7つの習慣読書ノート⑥
第一部 パラダイムと原則
「インサイド・アウト」より②
・息子を変えようとせず、一歩離れて距離を置き、彼に対する私たちの見方から離れて、彼自身の本質、独自性、一人の人間としての彼本来の価値を感じとろうと努力した
・子どもたちが「良い子」であることに満足感を得ようとする態度を改め、自分自身の内面的な安定を育てる努力をした
・息子は社会的に高い評価を得るまでに成長したが、それは周囲の期待に応えようとしたからではなく、本来の自分を素直に表現したからに他ならない
・油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである
【コメント】
その子が持っている本来の資質を親のエゴでぶち壊しにするのではなく、自分をより良く変えることで、その姿勢を子供に感じとってもらい、その子も自分を良くすることに注力するようになれば、自ずと一人の人間として大きく成長できるのではないか。
自分の心をよく見つめ、他人にコントロールされることないよう油断せずに見張る必要がある。自分の心からのみ、前向きで力強いエネルギーを生み出せるからである。