一流ポンコツビジネスマンの自己投資日記

いくら大企業にいたとしても、最後に信じられるのは自分です。そんな自分を成長させるために、貪欲に成果を求めて日々インプット・アウトプットを繰り返すブログです。

7つの習慣読書ノート⑩

第一部  パラダイムと原則

「インサイド・アウト」より⑥

 

・経験による条件づけが、私たちのものの見方(パラダイム)に強い影響を与えていることがわかる。わずか10秒の条件づけでさえ、見え方に影響するのだから、これまでの人生でたたきこまれてきた条件づけの影響たるや、どれほどだろうか

・態度と行動は自分が持っているパラダイムから生まれることもわかる

・態度と行動の源泉である自分のパラダイムを詳しく観察し、理解しなければ、個性主義のテクニックで態度や行動を変えようとしても、長続きしないということである

・他者との接し方もパラダイムの影響を強く受けている。自分は物事を客観的に、正確に見ていると思っていても、違う見方をしている相手もまた、話を聴けば同じように客観的に正確に見ていることがわかってくる。「視点は立ち位置で変わる」のである

 

【コメント】

自分が今までの30余年の人生でたたきこまれてきた、条件づけ、パラダイムをまず知ることが肝要だ。人に裏切られた経験、失敗をした経験、人とのコミュニケーションで自信を持てない経験、無視された時の恐怖経験、物事ほっときゃ最終的には何とかなるだろ、など、自分のパラダイムは数え上げればきりがない。

そのパラダイムを基に、様々な場面で態度や行動に出てしまう。

仕事において、自分の意見を持てなかったり、強く出られると怯んでしまったり、まぁこれくらいでいいだろうと、成果物の質を妥協してしまったり、まあいいやなんとかなるだろ精神でセルフチェックや確認、相談を怠ったり、色々と問題が出てきてしまっています。

これをなんとかするには、自分のパラダイムをよく観察し、それを原則に戻すことである。

つまり、人とのコミュニケーション(報連相含む)を大事にする、誠実に仕事に向き合う、ミスなどをして人に迷惑をかけない、前向きな自信を持って、楽しんで仕事をする。こういったところでしょうか。明日からでも職場で意識していきたいです。