『嫌われる勇気』読書ノート2
共同体感覚、他者を仲間だと思うこと。横の関係を築くこと。どんな相手であっても、一人でも縦の関係を築いていたら、自分はあらゆる人と縦の関係で接していることになる。
仕事での形上の上下関係はあるが、そこではなく、意識の中において、役職関係なく対等に考える。自分の課題に集中し、それが他者貢献になることであれば、どんな相手でも対等にしっかりと自分の意見を言うべきだ。
人は他人の為に生きているのではない。他者から承認されたい、気に入られたいという欲求は捨て去ろう。
その上で、共同体感覚にコミットするには、3つのポイントがある。自己受容、他者信頼、他者貢献である。