7つの習慣読書ノート⑤
第一部 パラダイムと原則
「インサイド・アウト」より
・何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである
・状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなくてはならない。自分が本当に変わるには、ものの見方を変えなくてはならない
・建国から150年間に書かれた「成功に関する文献」は、人間の内面にある人格的なことを成功の条件に挙げている。私はこれを人格主義と名づけた
・人格主義が説いているのは、実りのある人生には、それを支える基本的な原則があり、それらの原則を体得し、自分自身の人格に取り入れ内面化させて初めて、真の成功、永続的な幸福を得られるということである
【コメント】
自分の見方には必ずレンズがあって、あらゆる物事をそのレンズを通して常に見てしまっている。自分の見方は真実でも原則でもなく、今までの経験や学んだことを基に勝手にレンズを作っている。良くも悪くも。
永続的な幸福や成功を手に入れたければ、自分のレンズを外して、原則に戻さなければならない。個人主義ではなく、人格主義にならなければならない。